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  • 執筆者の写真conny-aroma

深い気づきをアロマブレンドデザイナーコースから

最近、アロマブレンドデザイナーコースのお問合せが多く嬉しいです。


受講生さんのご予定優先で開催しているので、

マンツーマンになることも多く、来月からもパラパラと予定をしています。



もうすぐコース終了となる受講生Iさん


Iさんは数年前にインストラクターもセラピスト資格も取得済みです。

現在は主にインストラクターとして現役で活躍されており、

今までもブレンドを経験されています。


とても勉強家さんなので、比較的マニアックな精油もご存じです。

それもあり、コース自体はスイスイと進んでいきまして、

私的には「Iさんにとって学びになることがあるのだろうか?」

とも思っていました。



ですが回を重なるたびに、

「やはり基本って大事ですね」

というお言葉をいただいていました。


そして先日Iさんから

「先日はお世話になりました。

ブレンドで選択に迷った最後の一香は、世間体や体裁を考えて選ぶと、

大抵 じゃなかった方になることが、毎回の実習を通して気づけました。


次のアレンジで、そこを組みなおすと、ストンと収まることも体験できました。


今まで感覚だけで延々と遠回りして苦痛だったブレンド作り、

素直に向き合えるようになれた気がします。


次は早最終回💦

どうぞよろしくお願い致します」



という言葉をいただきました。



これ、ブレンドだけではないような気がしまして。

社会で生きる私たちは協調性や社会性を長年求められてきていて、

それらをなくして生きていかれない部分はあります。


自分自身の素直な生き方とそれの差が生きづらくなっていたりします。


香りだけでなく、作品を作られている方や自分を表現することに

素直になるとその人らしさが出てきます。

それが何よりも素晴らしい結果になる・・・

最近、食事をしたお友達との会話からもそんなことを思ったのでした。



個々のすばらしさに気づく事と躊躇なく表現する事

正解も不正解もなく、ただそこに居心地の良さがあるのかなと。



調香体験カオリヲツクリマスでは、ブレンドのノウハウなしで

感覚だけで香りを作られているのですが

それがとても興味深く・・・個性のオンパレードが繰り広げられています。


風の時代となった今にピッタリくるのが「香り」だな~と

しみじみ









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